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再生不動産デベロップメント事業
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再生不動産デベロップメント事業

ikas 物件の素性を活かすリノベ設計住宅

間取りや動線、採光、収納、段差といった暮らしの質を左右するディテールに徹底的にこだわり、見た目の美しさだけでなく「住みやすさ」「快適さ」「機能性」を兼ね備えた高品質な住宅を実現しています。
500件以上のリノベーション物件を製作し続けてきた実績から培った経験とノウハウをもとに、物件一つひとつの「素性」(ポテンシャル)を見極め、その特性に最も適した設計をミリ単位まで追求。

機能美と暮らし心地を両立する、「本当に価値あるリノベーション住宅」をご提供いたします。

リノベ設計住宅のイメージ
スクラップ&ビルドからの脱却。
時代を超えて住み継ぐ真の価値ある住まいへ

戦後の高度経済成長期、日本における最優先課題は「住宅の大量確保」でした。
資材や職人、そして国民の資金が不足していた当時、政府は「質より量」を優先する住宅政策を主導し、やがて日本は大量供給の時代へと突入します。
それは同時に、使い捨て文化の始まりでもありました。
結果、日本の住宅は平均わずか26年で取り壊される「スクラップ&ビルド」が定着。土地は極度に商品化され、まだまだ使える建物まで取り壊し新築され、年収の6~10倍にも及ぶ住宅ローンを抱えるのが当たり前になっています。
一方で、欧米では丁寧に修繕を重ねながら大切に住み続ける文化があります。
住宅サイクル年数は、イギリス141年、アメリカ103年、フランス86年、ドイツ79年が平均値です。

最近では日本でも「長期優良住宅(200年住宅)」という言葉を耳にします。国が推奨する条件を満たした家を建てれば、住宅ローン金利や税制面で優遇措置が受けられる税制です。しかしこれも、結局のところより高価な新築住宅の建築を促進する一面があります。しかも200年住宅といっても決して「200年もの間、手をかけなくてもいい家」という訳ではありません。200年もつのはせいぜい骨組みだけで、その他の部分はメンテナンスを繰り返す必要があります。

私たちアールアートは、このような「フロー偏重型」の住宅文化を異常と捉えています。本来、住宅は壊すものではなく活かすもの。
私たちは、日本の住宅にも「グローバルスタンダードな価値」を付加したいと考えています。
経年を重ね機能やデザインが古くなった住宅も、丁寧に手をかけ現代のライフスタイルに合わせて再設計することで、新たな価値を持った住宅へと生まれ変わります。

「壊す」のではなく、「活かす」。
それこそが、アールアートが提案する住宅のかたちです。

workflow

リノベーションの工程紹介

step01

建物・内装の状態診断

まずは内装を解体し、建物の構造体や給排水配管、電気配線、設備機器など、目に見えない内部の状態を入念にチェックします。
物件ごとの「素性」を正しく見極める、非常に重要な工程です。

step02

問題点の洗い出しと設計、再生プランの検討

診断結果をもとに、建物の状態やニーズ、予算、市場価値などを総合的に考慮し、最適なリノベーションプランを設計・決定します。
「住みやすさ」と「資産価値」を高次元でバランスさせるためには、豊富な経験が不可欠です。

step03

施工

必要な部分を解体した上で、リノベーション工事を本格的に開始します。
現場には足繫く通い、細部にわたる調整・変更を現場と密に連携しながら対応。仕上がりの質を高めるため、職人一人ひとりがこだわりを持って施工に臨みます。
工期はワンルームマンションで約3週間、3LDKマンションで約6週間、木造戸建で約10週間です。

step04

完成確認、お引渡し

全工程終了後、弊社のリノベーションマネージャーによる入念な最終チェックを実施。
品質基準をクリアした後、お客様へお引渡しいたします。

ikas 物件の素材を活かすリノベ設計住宅
リノベーション住宅基準

  • (一社)リノベーション協議会 適合R住宅認証取得
    (認証取得不可物件でも適合に準する工事を実施)
  • 国内一流メーカー最新設備の導入
  • 全物件の設計及び現場管理を代表中平が監修
  • 全部屋エアコン設置可能な設計
  • 電気配線の全交換
  • 洗濯温水混合水栓(一部を除く)
  • 浴室、トイレ、洗面所換気設備
  • 重要インフラ13項目の検査実施と2年のアフターサービス保証
  • 最新デザイントレンドの導入
  • ルンバブル設計(フラットフロア設計)
  • 給排水配管の全交換
  • 浴室換気乾燥機設置
  • 食洗器設置
  • 単相三線式電源引込(40A以上契約可能)